『博愛精神(Charity)』


【GUAM;アプラ・ハーバー:米国海軍の軍艦が向こうに〜】

 


博愛となりますと・・・なんだか私のような不届き者は、「コソバゆく」なります(^^;

私が小学生の頃、「信ずる者こそは、・・・み〜んな、救われる・・・・」とラッパと太鼓を鳴らしながら歌い、街を練り歩くキリスト教関係の人たちがいました。

その直後に、「トン・ツク・トントン・ツクツク・・・」とうちわ太鼓を叩きながら、「ナムミョウホウレンゲギョウ・・・」と

念仏を上げながら、街を刳り歩く日蓮宗関係の人たちがいました。

そして、商店街や市場に行きますと「チンドン屋さん」が厚化粧して、チラシを配りながら踊り歩いていました。

あぁ〜懐かしの昭和・・・「三丁目の夕陽」(^^)
そして、・・・高度経済成長期(^^)
おそらく今のASEAN国や中国などを笑っても、同様の時代を流してきた我が日本を振り返ると・・・(^^;

来月にはクリスマス・シーズンとなります。

当時は、大阪の梅田や心斎橋、東京銀座や渋谷には「救世軍」と呼ばれる人たちが、社会鍋という大きな鍋をぶら下げて募金活動を

始まめます。

私は、恥ずかしながらこの活動に直接参加はしておりませんが、この救世軍創設者;ウィリアウム・ブースが遺した言葉が好きです。
ご紹介します。

  今日そうであるように、女性が泣いている限り、私は戦う。
  幼い子供が飢えている限り、私は戦う。
  男達が刑務所に出入りしている限り、私は戦う。
  酔っぱらいが残っている限り、街頭に哀れな女性がいる限り、私は戦う。
  神の光を受けていない一人の魂でもある限り、私は戦う。
  終わりまで戦う。                    ウィリアウム・ブース

1865年の英国の時代背景を想像すると、彼の遺した言葉の深い意味がある程度理解できますよね!?

「レ・ミゼラブル」も同様の時代背景の作品だと思います。

その名の通り、救世軍は軍隊的組織構成で成り立っているのですね!?
最高指導者の階級は「大将」なんですね(^^)
連隊があり、小隊があり、分隊ありなんですね(^^)
その隊の長は「隊長」なのです!

社会福祉事業をメインに、医療事業、教育事業をやっています。
いまでもイギリスでは、政府に次ぐ最大の社会福祉事業をやっている団体なんだそうです!

 

以前一世を風靡した・・・「派遣村」とは規模もケタも違う・・・(^^;
それだけじゃぁない! 「派遣村発想」には継続性がない!(^^;
なぜか!? それは「理念」「哲学」「決意」「覚悟」の違いなのですね!?
そこまで私が偉そうなことを言うのは、「救世軍」は政府も行政も社会も批判しないのです!
また支援する対象者が違うのです!

「救世軍」の思想は、私の知る限りにおいて「博愛思想」だと思うのです!
それをやるのに「軍隊組織」のような組織化をしています。
その隊長になる人たちに、おそらく最も必要とされる資質が「博愛精神」なんでしょう!?

前置きが長くなりました。ゴメンなさい!

私の大好きな連続TV番組で「坂の上の雲」がありました。

といっても、継続して観ることができないのでDVDを購入視聴しました。

主人公の一人、本木雅弘さん扮する秋山真之(バルチック艦隊を破った連合艦隊旗艦三笠参謀)が幹部候補生を集めて、海戦シミュレーション訓練をする場面があります。
このシミュレーション訓練で両軍が相打ちほぼ全滅に近い形になったとき、秋山真之が幹部候補生を諭すんです。
撃沈されたシミュレーション艦船の乗組員の人数を訊くのです。
幹部候補生はそつなく384人と言います。
秋山はすぐさま、
「艦長の優柔不断、決断不足が自分の部下全員の命を亡くすのだ!」(どんな言い方をしたのか忘れました?)
「戦闘が始まれば、矢継ぎ早に事態が急変し、その指示を仰ぐ部下からの量が激増する。そんな中にあって、的確な指示・命令がなければリーダーは勤まらない!」
というようなことも説諭するんですね!

秋山の言葉の奥には、部下の家族のことも言っているように聞こえました。
実は、リーダーの素養の中に「自利利他」が必要だと思うのです。

これこそ西洋でいう「博愛精神」なんです!
私はそう確信しております。
「自利利他」の意味は以前に書かせていただきました。
「自利とは利他をいう」と訳すのですが、「利他」を実践すればいつかは巡り巡って自分の利益になるという考え方ではないのんです!
「利他」の実践こそが「自分の使命」なのだという考え方なのです。

「馬鹿な大将、敵より怖い!」ということわざがあります。
これも「博愛精神」のない大将のいる部隊は、自滅も含めて、早晩、敵から簡単に殲滅させられるから怖いのですね!

「ビジネスは最高の道徳である!」と松下幸之助翁がおっしゃっております。
これもまさに、ビジネスを通じて多くの雇用を促進し、多くの人たちに便利を供給し、納税によって社会貢献する。

そうなんです!
「ビジネス」は、「博愛精神」そのものなのです!
そのビジネスを司るリーダーには、やはり「博愛精神」が不可欠ですよね!?

いわき経営コンサルタント事務所へのご相談、お問い合わせはこちらまで!
 http://www.imcfujimoto.com/?cid=5
 

いわき夢実現塾
  http://www.imcfujimoto.com/?cid=4

 




ホーム事務所概要事業案内いわき夢実現塾お問い合せ

代表プロフィール視察記 | ビジネスと人生に役立つメルマガ「人生いろは考」代表藤本のブログ

経営コンサルタントの重宝リンク集 | リンク