『法(Law)』

【GUAM南端の小さな島】

 

大型家電店に、久しぶりに家内と行きました。
家内は、洗濯機や冷蔵庫など白物家電品コーナーへまっしぐら!
私はもちろん、パソコン売り場と大型テレビのコーナーへ!

腰を抜かしてしまいました。
10年前に家を建て替えした時に、「清水(きよみず)の舞台」の最高段からバンジージャンプ
並みに飛び降りて、SonyのBRAVIA60型と一間もある置き台、そしてサラウンド・
システムを購入したのです。
そりゃぁ〜、大枚を叩いたと豪語してもいいのです!
その後、3・11の後だったかと思いますが、今度はAQUOSの65型に取り替えました。
価格はSonyの半額以下(^^♪

製品ライフ・サイクルからしますと・・・そろそろ替え買えの時期に入ったわけです。

でも、But,しかし、・・・、な・な・な・な・なんと、同型で消費電力も圧倒的に低く、
画素数の遙かに多く鮮明なる、皆さん周知の4K:Sony BRAVIA、AQUOS同型機
種の価格が、Sonyを買った価格とほぼ同じ!
価格VS価値(Value)からすると・・・もちろん、他社の同型テレビも驚くほど安い(^^;

ギャっギャ〜です(^^;

 

 

私は、にわかに家内を探しに早足で白物家電売り場に・・・。
居ましたよ!
偉そうな態度で、「このぉ〜木、何の木、気になる木?」の回し者担当者から洗濯機の説明を

受けているではありませんか(^^;
「おいコリャァ〜! 偉そうにするなぁ!」
と面と向かって家内に注意できないのです。(下僕みたいな私ですから・・・(^^;  )

肩をトントンとしましたら、やっと救われたという顔をしました。
「そんじゃぁ〜、ありがとうございます!」

キョトンとする担当者・・・(^^;
「おい! いいのぉ?」
「ひつこいんだから!」

素直に、テレビ売り場についてきました。
「ほれ!見てごらん!」
「わぁ〜、きれい!」
「いや、色ではなく、値段!」
「・・・・・・・・・?」
「すごいだろう!?」
「これ、置き台の値段でしょう?」
「違う!テレビ本体価格!」
「うそぉ!・・・」

 

もちろん私は、我が家にあるテレビの性能と目の前にある展示品の性能比較まで瞬時に行い、
VA(バリュー・アナリシス)分析をして、価格比較しております。
どう考えても、同型展示品の価格価値は10分の1と見ていいでしょう!

 

これが世の中「生成発展」の事実なんですよね!?
経済競争社会は、技術を品質・機能を格段に向上させ価格をここまで下げるのです!

「韓国が台頭してきた! 中国がサンヨーを買収して・・・、SONYもやばい!シャープも買収されたし、

 東芝がかなりヤバイ(^^;・・・、小売業超大手も非常にヤバイ! 日本のメーカーは早晩なくなるかも・・・?」

 

・・・でもは心配ご無用!

日本はそれほどヤワではありません!
日本の技術者が海外流出さえしなければ・・・きっと、世界に誇れる電化製品を発明開発しますよ!

ちょうど展示大型テレビでは司馬遼太郎作「坂の上の雲」ビデオ版をやっていました。

 

ふっと、いまの時代のことが脳裏に・・・

私は司馬遼太郎氏の「龍馬が行く」「坂の上の雲」の小説を読んで、深く感銘した記憶があります。

もう新鮮さが失われましたが・・・かつて大阪では橋下氏が「維新の会」なるものを立ち上げ、「船中
八策」を当時、真似た国家論をぶち上げましたね!?
私も、彼ほどではないのですが幕末・維新の時代を想像して、今からの時代がどうあるべきか考えること

があります!

 

徳川幕府の財政破産は史事上でも正しいですよね!?
でも当時、・・・日本経済が破産したのか? と言えば、これは違いますよね!?

 

そうなんです!

徳川幕府が倒れ、日本経済が終わったのではなかったのです!

我々が選んでしまった民主党の失政、そして次の為政者である自民党政府が打ち出したアベノミ
クスが道半ばにあり「なかなか第三の矢が放せない」状態で、昨今「国家財政破綻」への道を
確実に歩んでいます・・・(^^;

 

でも国民経済が破綻することではないんだということは知っておきましょう!

「国家財政破産」という言葉は、あたかも日本国が破産するかのように言われますが・・・。

従来から、「国家組織」と「国」という概念には、どうも境界に曖昧なところがありますよね!?

 

顔と頭の境目ってどこでしょう?(^^;
腕と手の境目ってどこでしょう?(^^;

 

実は偉そうな講釈をするつもりはないのですが、「国家財政」というのは、「国家」と「地方」と
「独立行政法人」に属する約400万人の公務員組織の収支のことなんですね!

ですから「国民経済」ではありません!

「国民経済」というのは、約280万も存在する企業と自営業、そして5,100万世帯の収支
なんですね(^^)

 

ですから本来、「国家破綻」となったら国家組織を運営統治する「公務員」、特に「官僚」は、
責任を取るべきなんです!

でもおそらく、それはしない!
それに・・・株主代表訴訟なんていうこともできないし、やんない(^^;

だって、だいたい約2年以内に大臣の持ち場が変わるでしょう!?
責任の所在がない・・・問わないし、問われない(^^;

 

次官はやっぱ次官だからと言って、責任を逃れようとするでしょうね!?

「国家破綻を目前にし、国家の財政が破産するとなると国民の皆が困るんだよ! だから、増税
 しなればならないんだよ!」
という情感を喚起するためのパフォーマンスが自民党にも、風前の灯火の野党弱小党にもあるん

ですねぇ〜(^^;

 

松下政経塾をお卒業なされた、今の日本、これからの日本を支えてゆくはずの多くの政治家の皆さんは、

松下幸之助翁の本当のお気持ちを忘れたんじゃぁないのかなぁって思うのです!

 http://www.mskj.or.jp/sotsu/giin.html

 

 

松下幸之助翁は以前、こんなことをおっしゃったことがあります。

「毎年、税収の1割を積み立てたら10年も経てば複利の金利も貯まって、国民から税金を穫る
 ことは不要となる!もしくは、大きな減税ができる!」
って・・・。

 

これは松下幸之助翁の「ダム経営」の根本精神なんですよね!?

「チャランポラン党」は、大企業の内部留保はならん! などとほざいておりますが、ビジネス投資の

概念すら知らない集団のことは放って置くべきです!

実務家は、自身の経営する組織を「生成発展」させる責任を持っているし、明確なビジョンを持ってい

ますね!

 

政治家や官僚は、・・・いかがなものでしょう!?(^^;

中国のような国での官僚は、国民の統治をやっていますが、日本のような民主国は国民のための公務を

やっているはずですよね!?

 

1955年(昭和30年)自民党政権発足以来、漸増継続し続けている政府の増発債務と消化財源を

観れば、危機感を感じ得ないですよね!?(^^;

企業の財務・経理担当の人なら、仕事の義務として、売上収益、経費、利益を予想しますね!
そして利用可能な担保を集計して、銀行に示して資金調達交渉をするでしょう?
 
再度申し上げますが、官僚は国民を統治をするのではなく国民のための公務を行うのなら、危機である現在、

企業の財務・経理担当者と同じ仕事を行うべきでしょう!

 

官僚組織は、全体(個々人を非難するのでありません!)として無責任な体系になっていますね!

財源である税収(収入)が減って、使う予算が増えている(^^;

企業ならどこでも、業績が悪化し危機的状況下となれば「出るを制する」でしょう!?

ご存知でしょうか?
公務員(国・地方)の平均報酬が1000万円もあることを!?
民間企業の総報酬より40%も高いんですよ!

 

参考を呈示しましょう!

わが国の公務員数は、独立行政法人を含む国家公務員95万人+地方公務員304万人です。
総数399万人、おおよそ400万人。
総報酬額は、年間ほぼ40兆円なんです。

 http://www.gyoukaku.go.jp/senmon/dai1/sankou6.pdf

 

ということは、・・・公務員の1人当たり総報酬(年間給料+ボーナス+福利厚生費+公務員共済年金)は、

現在、約1000万円なんです!

いいですか!・・・民間上場企業より1.3倍は高いのです。

 

2006年:総務省統計によると、国家公務員の1人当たり平均年収は663万円なんです。
地方公務員が、なんと728万円、独立行政法人が733万円と高いんですよ!

ところが民間上場企業(約3000社)の平均年収は、金融業が約700万円と高く、小売業は500万円と

低いのです・・・トホホ(^^;
全業種平均は1人583万円です。

日本の圧倒的大多数の非上場企業の全雇用者(5000万人)の平均年収は、それよりも144万円も低い

439万円なんです(^^;

 

地方公務員728万円の60%くらいなんです(^^;
公務員に手厚い福利厚生費と年金を含めば、民間の給与水準は地方公務員(300万人)のほぼ50%(半分)

なんですよ!

 

民間給与が伸びなくなった原因は自明です!
1人当たり生産性額(1人当たり荒利利益額;付加価値高)の上昇がないからです!
この20年間、GDPが低迷し続けている原因でもあるのです。

詳しくは分からないので無責任発言になるかも知れませんが、農林水産行政は品種改良や養殖技術への研究開発

投資には前向きでしたが、生産性向上のための技術開発、IE技術導入投資をしてこなかった(^^;

 

通産行政も、重厚長大産業への偏重があり、流通における技術支援、規制解除が余りにもお粗末だった(^^;

 

国会議員も、国民の権利から代議を受けた本来は公務員なのです!

国会議員の付帯費(政党助成金)を含む総報酬は、彼らに「ノーブレス・オブリッジ」の誇りがあるなら、50%以上は

カットすべきです!

 

最近成りを潜めた松下政経塾出身者なら、なおさらではないのかなぁ!?
それでも節約できる額は、・・・わずかなんですが・・・(^^;

でもこれをやれば、政治家しか行えない公務員改革ができる!

 

あの大阪市長・維新の会共同代表だった橋下さんは、その辺のところをよくご存知でしたから、大阪府知事時代、現在も

大阪府、大阪市の公務員賃金引き下げを断行指定るし、議員定数を確実に減らしている!

 

この改革を早急に着手しないと、金利高騰と国債価格の下落で、公債をもつ国民経済に、そして、国債バブルの崩壊から

大きな損害を与えます(^^;

 

今回のリーダーに必要不可欠なキーワードは、「法(Law)」です。

「孫子の兵法」からの学びなのですが、中国4千年の歴史では「法」とは、部隊編成、指揮系統、軍需物資管理に関する制度

や規定を明確にすることなのですね!

リーダーというのは、明確な遂行目標(職務目標)を持ち、それを実現・実践するために組織編成をする能力が必要です!

 

その組織は言うまでもなく、分業化された単位の機能的集合となります。
その組織の指揮系統(命令・受命・報告など)ルール(法)を定めることなのです。

そして軍需物資管理は重要ですよね!

 

現代では「ロジスティック」なんていいますが、ここにも流れのルールが存在します。

 

さて、ここなんです!

「ルール」を決め、人がその「ルール」に従って行動すると「人」と「物」が動くのです。
そうすれば、必ず・・・・「コスト」=「お金」が動くんです!

「ルール」というのは、「やり方」ですから、・・・、「効率」「能率」「生産性」という概念が必要なのです!

 

また「悪法も法なり」という言葉もご存知ですよね!?

決めた「ルール」も必ず、遵守する、させることが肝要なのです!

たとえば、たわいない恥ずかしい事実をお話しますとね!
「禁煙ルール」を決めた会社のトップが、それを破って、会議の席上でも、どこでも憚らずタバコを吸っている・・・(^^;

さて、部下・社員はどのように思っているでしょうか?
白けますね!
そうすると「モチベーション」が下がる(^^;
「モチベーション」っていうのは、「生産性」にかなりの影響を与えます!

 

このようなたわいない事例は、最初に書いた議員・官僚の体たらくな行いと五十歩百歩なんです!
日本経済の不活性(特に若年労働者)は、日本を背負って立っているはずのリーダー達の無責任が原因の一つかも

知れません(^^;

 

リーダーたる者、毅然たる姿勢と信念を持ってことに当たるべきですね!

神様は観ているのです!
ガハハハッ!

 

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