『平静さ(Poise)』

【GUAM;ココス島付け根ですね!】

 

 

私が現在続けている仕事を始め、駆け出しの頃から、毎年欠かさず伊勢神宮に旧暦正月を迎えま

したらお参りに行っております。

お陰様で、もう30年ほど前になりますが、3年間ほど伊勢にある企業に毎月訪問しておりました。

そこの総務部長の弟さんが、伊勢神宮;内宮さんの警備担当だということで、いくつかの観光客

には公開できない場所に案内されたことがあります。

 

ご承知のように神宮(伊勢神宮)は、式年遷宮(定期的に行われる遷宮)という行事が原則的に
20年毎にあります。

 

内宮(皇大神宮)・外宮(豊受大神宮)の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替
えて神座を遷すことを「遷宮」といいます。
このとき、宝殿外幣殿、鳥居、御垣、御饌殿など計65棟の殿舎のほか、装束・神宝、宇治橋な
ども造り替えられるのですね(^0^)
 
「伊勢神宮式年遷宮」は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇の治世の690年(持統天皇
4年)に第4回が行われたと記録にあります。
その後、戦国時代の120年以上は中断や幾度かの延期があったそうですが、平成27年の
第62回式年遷宮まで、およそ1300年に渡って行われ続けているわけですね!
 

冒頭から・・・なんで、こんな伊勢神宮のことを?と怪訝に思われるでしょうが、先日、私が

主宰しますいわき夢実現塾の塾生がとある神社ドクターと呼ばれる先生のセミナーを受講し、

塾の時にそのことを報告され、教わった一つに「大祓詞」を10回唱えると幸せになれると(^^♪

またぁ〜!って気持ちでしたが、正直、私は「大祓詞」は知っておりましたが暗唱するところまで

やっておりませんでした。(祓え詞は簡単ですから、いくつか覚えました)

せっかくだから、みんなで暗唱できるよう課題を出しました。出したからには塾長として覚えなく

てはなりません。ただ暗唱できればいいというのでは余りにも浅はかだと考え、湯島天神宮司の

小野善一朗先生が執筆された「あなたを幸せにする大祓詞」と「祝詞練習帳」なるものを購入し

読破しました。そうしましたら、末巻に神社検定なるものがあると・・・そのための勉強に神社

検定公式テキスト全10巻と神社検定過去問と解説集を購入し、現在、読み込んでいるのです。

 

「あなたを幸せにする大祓詞」を読みますと、本来の清らかな心に戻るために「大祓詞」はすべての

神社で毎朝、仏教では勤行となるのでしょうか?・・・奏上されているそうなのです。

 

また毎年6月と12月の晦日(末日)には、半年間の罪や穢れを祓い清めるために「大祓」の催事が

執り行われます。

 

今日は、3月27日なものですから・・・平成27年に行われた式年遷宮のことを書き出しに使わせて

いただきました(^^♪

 

 

さて今回のテーマ、『平静さ(Poise)』・・・難しいです!

 

まず『平静さ』を失っている状態を考えます。

 うろたえていますね!?
 取り乱していますね!?
 パニクっていますね!?
 ヒステリックですね!?
 慌てていますね!?
 戸惑っていますね!?
 浮き足だっていますね!?
 見失っていますね!?
 血迷っていますね!?
 眩んでいますね!?
 取り憑かれていますね!?
 感情的になっていますね!?
 カッとなっていますね!?
 自失呆然としていますね!?
 偏っていますね!?
 こだわっていますね!?
 囚われていますね!?

 

いかがでしょう!?


リーダーが、上に書いたような状況下で組織は機能するでしょうか?
間違いなくうまくいきません!

 

経験もしたことがないのに偉そうなことを言ってしまいますが、特に戦争の最前線にいるとした
ら、部隊は全滅でしょうね!?

 

いえいえ!
企業組織でも同じですね!

『平静さ』、「冷静さ」を欠いたリーダーの元にいる部下・後輩はたまったものではないのです!
そのことは末端まで伝搬してゆきます。

 

馬鹿な大将、敵より怖い!

 

実はかつて、私は作業能率(IE;Industrial Engineering)の仕事を
したことがあるのですね!

 

多くの作業改善手法・技術があるんですが・・・・・つまるところ、「気分」や「モチベーショ
ン(動機付け)」の方がはるかに「生産性・効率」を上げるその要因になるのですね!

 

たまぁ〜に、「あなたは専門外でしょうから・・・」って、私におっしゃる経営者がいるのです。
たとえば、私はIT技術や流通業に長けてはいるでしょうが、こちらの方は得意じゃぁないで
しょう?って・・・(^^;

農業の世界に入ろうかなぁってしますと・・・すごい「排他性」があり、まさに上述の発言をする

農業関係者の多いこと(^^;

 

とは言われても・・・私は全然平気なのです!

 

どこの企業に行っても真っ先に管理・監督者へ問うことがあります。
「あなたの任務を10個書いてください!」
っていう課題を与えますとね・・・ほとんどの人が最初0点なんです!

 

なぜか・・・?

それは、第一は「期限」が定められていないから・・・(^^;

次は、自分の責任範疇にある組織員に自部門の請け負っている仕事・作業の「意義・目的」を周知
徹底させることが書かれていないから・・・(^^;

そして極めつけは、組織構成員への「動機付け」が任務の具体的内容となっていないから(^^)

そんなものなのですね!

リーダーシップの能力要素は大きく分類すると、「要望性」「通意性」「共感性」「信頼性」なの
です。

 

このそれぞれの要素は、この後のメルマガで逐一ご説明させていただきますのでよろしくお願い
します。

 

さぁ!

どこのリーダーであっても、常に『平静』であのかどうかは、意識しながら「脚下照顧」なされると
いいですね!

 

『平静』であることの根本的理由とその真意については、恐れ多くもお釈迦様の教えにある「般若

心経」を学ばれることをお奨めします。

 

母の影響で、薬師寺中興の祖と言われている故高田好胤師が、お話しなされていたご講話を常々、
私は物事の決定や事態の見方に役立てています。

かなり昔に、高田好胤師のご講話を聴く機会がありました。
その時、このようなことをおっしゃっていました。

 

人生には、大きく立ちはだかる試練と呼ばれる大変なことなどは、何度かありますね!
本当は、実態はそんなに大きくないはずなのに、邪推で架空なものを想像したり、噂なんかに
翻弄されることもありますね!?

 

よくよくその原因を考えますと、目標が高すぎたり、人間関係がねじれていたり、逆境のタイミ
ングに入っていたり・・・、病気だったりする場合もある。
そんなときにこそ、心の視野を広くしておかないと、崖から落ちてしまうようなことにもなりま
すね!

 

火の中、茨の中を転がって転がって・・・アップアップすることもある(^^;
それの繰り返しが「六道輪廻」って言われています。

 

出会う多くの人たちは、それぞれの立場でもの言うことがりますが、みんな正しいものなのです(^^)
自分の見解だけしか見ないと、間違った判断をしてしまう(^^;
そして、「あいつのせいだ! かわいそうな自分なんだぁ! どうしようもなかったんだぁ!」
って、なんでもかんでも「人のせい」にしてしまう(^^;
それを「執着(先の果報を求める心)」と言うのです。

 

般若心経「空のこころ」というのは、奈良薬師寺の唯識論では次のように言っております。

 かたよらず こだわらず とらわれず
 ひろく ひろく もっとひろく

私は覚えやすいように「カコトの心経」なんて言いながら、常々、『平静さ(Poise)』を装って
おります・・・ハイ!(^^;

 

 

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