第45講;『健康(Health)』



【茨城県大利根飛行場を飛び立ってすぐです!】

 

「松下政経塾出身と言って欲しくない! 塾中退と言うべきだ!」

「日本の心を大切にする党」から「おおさか維新の会」に所属し参議院議員を
1期だけして、2期目には出馬されなかった江口克彦氏。

 

私がよく存じ上げているのは、PHP総合研究所・PHP研究所前社長をなされて
いた頃です。


京都のPHP総合研究所に通った頃、親しく面倒を見ていただいた方です。

みんなの党に所属されているとき参議院本会議で、当時の政権与党であった
民主党;野田総理に対して発言された文言が強烈です!!

 

江口克彦氏は、松下電器産業株式会社入社後、昭和42年・PHP総合研究所
へ異動され、秘書室長、取締役、常務取締役を経て専務取締役、そして平成
16年に同研究所社長に就任され、平成21年に退任されてから、平成22年
参議院議員になられた。

 

私は先ほども書きましたが、江口氏がPHP研究所で専務をなさっているとき、
大変にお世話になりました。
京都駅八条口から東寺に向かって徒歩5分ほどの所にあるPHP総合研究所に
何度か足を運んで、直接お話を伺ったり、PHP主催のセミナー受講に行った
ことがあります。

 

あの参議院本会議代表質問で、なかなか立派なことをおっしゃったので、その
記事を読売新聞から引用編纂させていただきます。

 

かなり以前、NHKテレビで「むさんこなお人やった」という全3回のドラマが

放映されましたね!? もうお忘れになった方の方が多いかと・・・(^^;
原作は、高橋誠之助氏「神様の女房」ですね!?
どうも「ゲゲゲの女房」の方が強烈で視聴率も抜群でしたから、二番煎じに思われ

るのも・・・と案じて脚本家もプロデゥーサーも題名を変えたんでしょうね・・・(^^;

 

この高橋氏も江口参議院議員も同年なんですね!
そして、高橋氏も松下電気産業に入社され、営業の第一線で活躍されている頃、
松下幸之助翁から直接呼び出され、
「私は忙しいんでぇ、あんさん、松下家の家長の替わりをやってほしいんや!
 よろしゅう頼むでぇ!」
の一言で、松下家の執事を務めた方。

 

「神様の女房」のプロローグ:”奥さん、ほんまにありがとう”を読んだだけ
でウルウルきます!
テレビドラマより、こちらの本をお薦め・・・ダイヤモンド社発行1300円
なり!・・・・・

 

私は、ダイヤモンド社、ならびに高橋誠之助氏の回し者ではありません!(^^)

 

このご両人ですから、恐らく、「松下政経塾」の発足に際して、松下幸之助翁
から意見を聞かれたりなされたことは確実でしょう!?
それ以上に、ご両人は松下幸之助翁のお考えが染み込んでおられるはず!


前述の参議院本会議代表質問で江口克彦参院議員は、パナソニック(松下電器
産業)創業者の松下幸之助氏が創設した松下政経塾1期生の野田首相に対して、
「松下幸之助翁の教え」を引用しながら批判を展開されました。 

 

なんと松下政経塾創設時、松下幸之助翁の秘書を務め、野田首相が入塾時、
江口氏は、その面接官でもあったのですね(^^)

 

かつて、「無税国家論」を唱えたこともある松下幸之助翁が、
「政治家の使命は、いかに税金を低く抑えるかにある!」
と主張していたことを紹介されています。
「松下さんの考えを理解しているなら、増税を簡単に口にできない!松下さん
 なら『野田君、総理を辞めたまえ』と言っているのではないか!」
と・・・、増税を含む財政再建に意欲を示す首相を批判しました。

これに対し、野田首相は、
「久しぶりに面談を受ける感じです(^^;」
と笑みを見せつつ、
「松下さんは、私がこの場でとうとうと師の教えと、私の持論を述べることを
 必ずしも喜ばないと思う。むしろ実行し、実践することを求めておられる。
 首相として行動をもって師の心に応えてゆきます!」
とかわしたんです(^^;

 

いやぁ・・・私は、そんじゃぁ〜、増税はなしかいなぁ?と微笑んでいたので
すが・・・やっぱり、「ぞ・う・ぜ・い!!!」。

あぁ〜、嘆かわしや野田君!

 

ビジネスリーダーいろは考;『野心(Ambition)』のメルマガでは、
 「野田内閣総理大臣殿!財務未経験の安住大臣!就任、まことにおめでとう
  ございます(^^)
  増税はしないで下さい!
  特に、復興のための増税はしないでください!
  松下幸之助翁が為されたような熱意と誠意を持って、真に素直な深考を
  なされ、「智恵」を絞り出して下さい!」
と冒頭から長文のご意見を書かせていただきましたのに・・・(^^;

 

松下幸之助翁も草葉の陰で・・・いや・・・神様にお成りなのですから天か
ら、嘆いておられるに違いないですね!?

 

でも松下幸之助翁もちゃんと、松下政経塾塾生用講義録「リーダーになる人に
知っておいてほしいこと(機法廚如
 「商売をする人の税金への苦労を身にしみてわかることで、生きた政治が
  できるように!」
って、お諭しになられていましたね!


私も、松下幸之助翁の教えや多くの先人先達からの受けながら、今のあること
を感謝する身です!

 

ですからというか・・・、関係ないというか・・・どうにも「山本リンダ」風
に腹が立つ毎日なのです(^^;・・・ハイ(^^;

 

そう!
「怒り(おこり、いかり)」なのです。


みなさん!
WHO(世界保健機構)憲章前文の中で定義されている「健康」をご存知です
か?

「健康」を次のように定義しています。

【原文】
 Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence
 of disease or infirmity.

 

【訳文】
 「健康」とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
 「肉体的」にも、「精神的」にも、そして「社会的」にも、すべてが
 「満たされた状態」にあることをいいます。(日本WHO協会訳)

 

まぁ〜「深い」ですね!?(^^;

ご承知の様に「病は気から」は至言ですね!?
その意味では、私は「病」になりかけている状態(^^;
これは・・・「ストレス」なんですね!?

でも、なんとかこれを打破しなければ・・・私たる者が、今の仕事をする資格
がない!

 

んでぇ〜・・・ふと・・・昔、むかし、・・・そう、PHPに通っている頃、
とあるご立派な方から、「白隠禅」なるものを教わりました。

ちゃぁは〜っ(^^;・・・・・・難しかった(^^;
今でも、解けない「公案」があります。

 

「公案」というのは、禅宗での先輩が口伝で後輩に設問を出すんですね。
その設問が分かったと思ったら先輩の所に行きます。
勇んで飛んで行き、
「こうこうしかじか・・・でぇ〜(^^)」
って言いますと、
「もう一度考えなさい!」
とほほぉ・・・また、座禅をしながら考えるのです。

 

小生の行う管理者研修の基礎訓練課題なんて「屁のカッパ」ざんすよ(^^)

一昼夜、二昼夜、考えても考えても、
「もう一度考えなさい!」
なんです(^^;

タイムオーバーで、帰宅を余儀なくされてからも・・・未だに解いていない
設題が恥ずかしながらあります。

 

これは、冥土でメイド喫茶にいるメイドさんの様な天使さんと一緒に考えよう
と取ってあるんです(^^)

 

さてさて・・・冗談はこれくらいにしまして、

私達の心の働きというのは非常にても微妙だということからお話します!

まぁ〜、ほんのチョッとしたことで、「善く」感じたり、「悪く」感じたりしますね!?

仏教では、「悪い心」の「根本」は、「むさばり(貧)」、「いかり(瞑)」、「おろかさ
(魔)」という迷いだと教えています。

 

「無知」とは「三毒(さんどく)」あり、克服すべきものとされる最も根本的
な三つの煩悩だとお釈迦様が説いておいでです。
その「三毒」というのは、貪(とん)・瞋(じん)・癡(ち)なのだそうです。
「煩悩を毒」とも言うそうです!

人間の「諸悪」「苦しみ」の根源とされています。
 
まぁだいたいの場合、私たち凡人は、自分自身で「迷いの心」を、適当に押さえな
がら生活しております!
それで十分なのです。

 

でも、But、しかし、・・・あまり問題が起きない時はいいのですが、そんなにいつで
も平穏でおられるは限りませんね!?

時には、どうにもならなくなることがありますね!?

特に、いかり(瞑)だけは、自分の思い通りにならない(^^;
そんでもって、腹が立ったり、不愉快になったりします・・・(^^;

これ、・・・、特定の相手に「怒り」や「憎しみ」を感じるだけでなく、矛盾に満ちた
今のような社会や政治態度、制度に不満を抱きますよね!・

見える不正を懲らしめたくなる「怒り」もありますね!?

ですから、一概に腹を立てることがいけない!とは言い切れませんね!?

 

そうなんです!
自分で勝手に、自身の「感情」を荒立てることの状態がありゃ〜それに越したこと
はないですよね!?

 

江戸時代の中期においでだった、「白隠禅師」という臨済宗の名僧が「白隠禅」を
確立なされました。

 

あるとき、信者さんが白隠禅師にこんな質問をしたんですね!

「私は、和尚さんの怒ったところを見たことがありません・・・。いったいあなたは、
 まぁ腹が立たないんでっかいなぁ〜?」
白隠和尚さん、
「バカ言いなさんなぁ! わしゃ木のお人形ではあらへん!生身の人間じゃぁ!ほんじ
 ゃから、一日に何べんも腹が立つことはあるわいなぁ!」
「ほんでも、和尚さんの怒ったところを見たことがありゃせんし・・・?」
「がははは!ワシもあんさんと同じように腹は立つわさいなぁ(^^)・・・そんでもなぁ、
 ただ怒らんだけじゃぁ・・・(^^)」
と白隠禅師は、思いっきり顔をほころばせて気持ちよく笑って、続けて、このように、
「ほんでなぁ・・・怒りを治める方法があんじゃわぁ!」
「へぇっ?なんでんねん?その治める方法とは?」
「それはなぁ・・・怒りが始まったなぁって感じたら・・・、おっと怒りじゃぁ!怒りだ!
 これが怒りなんじゃぁ(^^)・・・って・・・。そうなんじゃぁ、これが怒りの感情なん
 じゃぁ(^^)って・・・。その時、自分自身を観るんじゃよぉ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「外に向いている自分をなぁ・・・、自分の中に、内に向けるんじゃぁよ!そうすると
 なぁ・・・、怒りがスゥ〜っと消えてしまいよる(^^)」
「ははぁ〜ん(^^)」
「怒りが消えると・・・、気持ちええもんじゃぁのぉ〜(^^)そんで、元気になれる!」

まぁ〜かく言う、私も日常生活ではしょっちゅう「怒り」に遭遇します。

 

昨今、「アンガー・マネジメント」なる現代風「怒り沈静法」が開発されています。

大昔から、賢明なる人は同じ事をなされていた!

 

あの時の無責任な衆議院解散総選挙、政局と無能政治、無責任原発事故処理・・・で(^^;

もちろん、「正しい怒り」は主張しましょうね!

 

でも、But、しかし、・・・
「破壊」に結びつくような「怒り」となったら、自分自身を客観的に観て、
冷静に対応すればいいのではないでしょうか!?

 

松下幸之助翁は、これを「自己観照」とおっしゃっています。

我々、ビジネス・リーダーは、多くの難問、難局に立ちはだかって苦悶し、
苦闘し、ストレスを溜め続けています。

 

しかし「健康あってのモノ種」なんですよね!?

肉体的に、アスレチックしたり、体力増強も、
もちろんOK!
もちろん大事・大切!

それだけではなく、「精神」を安寧させる術もあって「健康」を維持し続ける
ことができるんですね!?


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