第8話:『知識と知恵』

【利根川を上流に向かっています!】

 

 〜弘法大師が詠んだ「いろは歌」を使ってビジネス社会で多くの成功体験を積むために〜

 

「知識」と「智恵」とは違うのですね!?

 

 私の行っている新入社員研修・訓練を経験した人ならご理解されます。
「社会人への洗礼」なんて言って、かなりショッキングな教育・訓練をします。

 

「知る」「わかる」と「出来る」「出来た」はまったく違うのですね。
学校では99パーセント「知る」「わかる」で点数がつけられ順位がついてきたのです。

記憶力や計算力を基準に「良い子」「悪い子」がだいたい決定されてくるのですから、
・・・これは危険ですね!?

 

人間の能力はおおよそ140個ほどに分けることができるそうです。
しかし計測・測定できる可能な能力はたったの70個ほどだそうです。

「人の心を読んだり、先のことが予知できたり、スマイルを継続できるこころもち」など
は到底測ることなどできませんよね!?

 

「知識」というのはほとんど記憶力なんですね。

「知る」「わかる」の部分なんですね?ですから、多くの本を読んだり、人の話を聴いたり、

テレビや映画を観ることなどで、どんどん知識は増えてきます。

 

この世の中は何事においても差がつく、差がつけられるのだということは当たり前なので
すね!?

 

ここに「カラス」と「カモメ」を連れてきます。
ほとんどの人は無意識に「カモメ」はかわいいとか「好きだ」とかいいます。

 

「カラス」には申し訳ないのですが、大多数の人が「嫌やだ」と発言します。
なぜと言われて、理屈で説明できる人はそんなにいないのです。

 

でも、マスコミに時たま取り上げられるカラスで「利巧なカラス」がいますよね?
そのカラスは、ほほ笑ましい動作をしたりするからなのです!
最近の動物園ではいろいろな動物が調教されて物見にされていますが・・・、さすがに
カラスが飼育されたり、調教されたりはないです(^^;

 

なにが言いたいかって?
どんな見栄え・外見でも「好まれる特徴」を持つ知恵があると、いいのだということなの
です。

 

少し話がそれます。
人は「感じる」から動くのです!
辞書に「理動」と言う言葉がないのは「人は理屈では動かないんだ!」という証拠なのです。

どんなに理由や理屈をつけても、結局は納得と感じたからこそ気持ちよく一所懸命に人は
頑張るのです!

 

とにかく人は無意識に「奇麗な人」とか「感じのいい人」とかを感じるのです。
それは別名「差別」なのです。

 

「差別・差別」と叫んでいる人だって、食べるもの着るものを選んでいるはずです。
それだって「差別」をしていることなのです!

すなわち、人は皆んな比較する対象があると優劣をつけるのです!
とりもなおさず差をつけているのです!

 

だから、世の中に競争が発生します。

この競争によって、今までの発明や発見を人間にさせてきたのです。
品物の品質が良くなったり、サービスが良くなったり、おいしくなったり、使い勝手が

良くなったりするのはみんな競争のおかげだといっても過言ではないと思います。

 

「発明」や「発見」、「勇気」や「努力」はすべて『智恵』が発揮できたからなのです。
そして、これらの後押しをしているのは「人さまに喜んでいただこうとする心」のように
思います。

 

人から賞賛されたいという心も「正常な智恵」なのです!
全部、「智恵の源泉」なのです。

 

この必要な「智恵の出方」は、多くの過去からの先人・先達が発見・発明した原理・原則、
定石、経験則などの「知識」の量によって差がでてくるのですね!?

やっぱり「智恵のある人」は「多くの知識」を体系的に持っているようなのです!

 

でもご安心あれ! 
この「多くの知識」のこれまたほとんどは社会人になってから持ち合せるのです。

 

人は、多くの難題にぶつかったとき、その時その時に「智恵」が必要となってきます。
そんな場面に出くわすと「問題意識」が芽生えます。
この「問題意識」が、積極的に多くの「知識」を得ようとするようになります。

そして「意識の深まり」と「知識の蓄積量」がある点に達しますと(これを専門的に臨界
点、もしくは閾値と呼ぶそうです)周りの人々もビックリするくらいのことをしはじめた
り、新しいやりかたを発見したりするようになります。
もちろんヘコタレたりもしなくなります。
最後までやる勇気も備ります。

 

もっとすごいことは、自分の「知らない」、「できない」ことを素直に認めることができ
るようになります。
だから、「知らない」ことや「できない」ことを周囲の人の力に頼るようになれるのです!

 

また自分の手に追えないことがらについて「知る人」「できる人」を探しはじめるのです。
いままで以上に真剣に探しはじめるのです。

ついに、その人に出くわすんです。その人を師と仰ぐことができるのです。

 

吉川英治さんが「人皆我が師」とおっしゃっているとおりになるのです。

不思議なことに、その師は「我が子」であったり「自分の後輩・部下」であったりする
ことが多いようなのです。

 

もっとあります!
今まで見慣れてきた風景が、ものすごく奇麗に美しく見えてくるのです!
自然界がこんなにもスゴイものかと本当にびっくりするのです!
幸せいっぱいでいつも笑顔でおられるようになるのです!

「智恵のある人」は顔に顕れるようです。

 

言葉にも顕れます。

 

行動にもあらわれます。

 

「智恵のある人」はまるで何でも知っているような、何でもできるようなガッシリとした
重みと包容力を感じさせます。
セコセコしていません!
そばにいるだけで安心ですね。
少しでもいいから、そんな人に近付きたいですね!

 

ありがとうございました。

 

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