『飛行場に行ったことがありますよね?』

【大利根川に沿って取手駅を過ぎたら・・・】

 

今回は、最後の方まで読み飛ばしていただいても結構です(^^)

 

前回のブログでも書きましたが、空を見上げますとジェット気流と共に太陽の光で輝き
ながら飛んでいるジェット機や爆音を鳴らして低空を飛んで行く軽飛行機やヘリコプター
を見ることができます。

 

もちろん、自分の位置からは見ることもできない飛行機が、空の上には相当数24時間

飛んでいます。

 

現在、全世界で就航している大小様々、すべての飛行機が地球上に着陸したら、全世界の
飛行場の敷地全部(自動車用駐車場敷地も含めて)を使っても、置き場所が足りないのだ
そうです(^^;

 

ですから24時間、空の上には驚くほどの飛行機が、これまた驚くほどのスピードでそれ
ぞれの目的地に向かって飛んでおります。
と同時に、地上でも就航中の飛行機が整備を受けていたり、飛ぶ番を待っていたり・・・。

ということは、地上待機中の飛行機と空を飛んでいる飛行機とを、絶妙のバランスで動か
さなければならないのですねぇ〜!?

 

さぁ〜、ちょっくら飛行場に行ってみませんか?(^o^)

その前に、「飛行場」と「空港」の違いを・・・。
「飛行場」は、飛行機が離着陸できるところで、総てをいいます。
ですから、必ずしもでかい旅客機が発着する必要はありません。

 

「空港」は、旅客機や貨物機が発着し、「空の港」といえる飛行場のことです。

各国の飛行場には、クラス分けがなされています。
日本の呼び名は、昔は第1種、第2種、第3種と3階級に区別されていましたが、いまは
航空法が変わって、
 ・拠点空港(旧第1種・第2種空港)
 ・地方管理空港(旧第三種空港)
 ・その他の空港 12か所
 ・共用空港(自衛隊の設置する飛行場もしくは在日米軍が使用している飛行場で、
  民間の空港の機能も果たす空港)
に区分されました。
空港の規模や1日当たりの発着回数によって等級で分類されています。

 

ご想像の通り、拠点空港といえば成田国際空港、羽田国際空港ですね!
成田国際空港は会社管理空港で、東京(羽田)国際空港は国管理空港なんですよ!

この拠点空港は、特別な理由がない限り・・・一般の飛行機の離着陸はできません。
ただ、非常事態宣言(メーデー・コール)を発信した飛行機であれば、セスナのような
軽飛行機、グライダー、モグラ(モーター・グライダー)、ULP(超軽量飛行機)でも、
堂々とあの4000m級の滑走路に緊急着陸できます。

 

堂々と・・・とは書きましたが・・・、後に、警察でコテンパンに調べられたり、始末書
を出させられたり・・・、過失が認められたら・・・、民間飛行会社から損害賠償請求さ
れることもあります・・・(^^; 
(だって、全部の飛行機の離発着を停止しますから・・・)

 

ちなみに、私は現在でも国管理空港である羽田国際空港Runway34Rから東京タワーに

向かって離陸し、空に飛び上がるようフライト・シミュレターを初期設定しております(^^)

もちろん成田国際空港からの離発着、自衛隊・米軍飛行場からの離発着も時々、やっております。

 

ちょっと余談ですが、成田国際空港って有名です!
日本では、三里塚闘争の末、ゴタゴタをそのままにして造られ、いまでもそのまま放置の
為、滑走路やランプ(駐機場)が歪ですね!?
この世界では、なんとまぁ〜着陸料が世界一高いことで有名です!

 

日本の空港の着陸料は、世界の空港と比較しますと高いのですね(^^;
利用料を直接負担するのは航空会社なのです。

ところが欧米の空港では、乗客が支払う施設利用料が高額に設定されており空港利用料の大半を

旅客が直接負担する仕組みになっております。

 

さて空港に行きますと・・・、本当は鳥瞰図を見せながら説明すればチョチョイのチョイ
なのですが・・・(^^;

まず滑走路がありますね!?
成田空港を例にしますとA滑走路が長さ4000m、B滑走路が2180mあります。
ジャンボジェット機(ボーイング747、エアバス380)などは燃費が悪いため無く
なってゆきますから、もうこれからは4000mもの長さの滑走路は不要となるでしょう
・・・!
両滑走路の幅は、なんと60mもあります。

 

次に管制塔があります。
空港のシンボルですね!?
滑走路や誘導路、駐機場スポット、空港周辺の空域も含めて360°視認できるように
なっています。

 

ここには航空管制官が、その空港を利用する各国・各会社の飛行機(正式には航空機)の
離発着の順番、間隔、方法などの調整を行っています。
空港の心臓部ですね。

 

飛行場での管制管理は、空港内管制塔のVFRルームでやっております。

VFRというのは、有視界方式(Visual Flight Rule;VFR)といいます。
見えない範囲での飛行機の到着・出発管理はターミナル管制所というところでやっており
ます。

大抵は管制塔内VFRルーム階下にIFRルーム(レーダールーム)というのがあり、そこに

管制官がレーダーを見ながら通信機で飛行機とやり取りしております。

 

なんと東京国際空港、成田国際空港を中心に、いまでは多くの空港の管制業務を埼玉県の
とある場所でやっております。

 

管制塔にいる人たちが、そこの飛行場の見える範囲の管制指示をしています。

飛行場を離れて、日本では管轄する空域があります。

この世界では福岡飛行情報区が日本の中心として登録されており、日本を大きく5つに分割し、

札幌、東京、福岡、那覇の各航空交通管制部と航空交通管理センターで航空路管制業務を行って

おります。

 

飛行機は、とにかく管制官の指示に従って決められたルート(トラフィック・ルートと
いいます)を、指示された速度で離発着します。

 

さて飛行場に戻りますと、ご存じの私たちが頻繁に利用するターミナルがあります。
ここでは搭乗手続き、手荷物預かり業務、飛行機の離発着時刻表示と案内、セキュリティ
業務、国際線ではイミグレーション(出入国管理)を行っていますね!? 

 

もちろん、小売店・飲食店・宅急便や携帯電話、レンターカーサービスなどもここでやっ
ています。

 

それ以外に飛行機で輸送する物資を采配する貨物地区と、飛行機のメンテナンスを行う
整備地区があります。

 

それ以外に、空港にあるいろいろな設備も観ていただきたいのですが、飛行機の免許に
興味がなければ・・・、まぁ〜いいかぁ(^^;

 

とにかく国際空港にもなりますとそれはそれはドデカイですね!

 

 

さてビジネス・リーダーのみなさん!
皆さんが、業界に関わる企業の工場や配送センター、研究所、その他多くの施設に出向か
れ視察されたとき、どこまで見ることができますか?

 

また、そこでの多くの機能を分解して、機能と機能の関係(連関性といいます)がどのよ
うになっているのか?

 

そのためにはどのようなインターフェイス(やり取り)、プロトコール(取り決め)が
あるのか?を興味深く探った事がありますか?

 

実は、・・・「すげぇ〜なあ(^^)」って感動・感激して帰って来るのもいいのですが、そこ
での多くの機能が一糸乱れないで流れて行く姿、そこに働く人たち一人一人の役割分担の
きめ細やかさを垣間見れば・・・
「なるほど・・・組織は、一朝一夕には出来上がらない! 歴史がいる!」
「多くの目に見えないノウハウが活かされている!」
といった教訓を得ることができます。

 

だから・・・「三現主義」をビジネス・リーダーには強くお奨めするのです。
「三現主義」とは、「現場」「現物」「現実」と訳されますが、私は「現場に行け!」「現
物を見よ!」「当事者から聞け!」と完結文にします。

 

「現場」に足を運び、「場」を確認することですね!
「場」というのは、雰囲気であったり、活性度を感覚で捉えることが大事なのです!
「ピィ〜んと来る!」という言葉通りのイメージを持って下さい! 

「現物」は手に取り、物を確認することです。
臭ってみたり、噛んでみたり、なでてみたり・・・、そこで多くの現象を発見します! 

「当事者」から聞くことは、見えない多くの事実を知る上で非常に重要です! 

 

この「三現主義」をビジネス・リーダーが習慣とするようになりますと・・・会社をよく
するには、なるほど「凡事徹底」なのだと言うことが理解できます。

 

そうです!
「当たり前のことをやり続ける」ことなのです。

「現」という文字の意味は、「玉が見える」ことなのですね!?

 

ここで「見るの五段階」なる藤本理論をご紹介します。

見るの第1段階は・・・「ながめる」です。
焦点が合わず・・・ただボーッと見るのが「ながめる」です。

「遠くを見る」とは言いません!
「遠くを眺める」といいます。
ですから、まだまだ詳細な所まで見えていません!

 

第2段階は・・・「見る」です。
これは焦点を当てることです。
これでハッキリと見たい、特定なモノを注視することができます。

 

第3段階は・・・「視る」です。
上述の注視の「視」です。

こんどは、見たモノを取り上げて360度、上から下から、横から斜めからと全部を

外から視るのです!

 

第4段階は・・・「診る」です!
診断の「診る」です。
今度は、中味まで探るのです!
舐めたり、飲んだり、食べたり、特殊な検査をしたり、レントゲン・MRI・CTRなど
で内部の詳細を探るのも「診る」です!
ですから、健康診断という言葉にも「診」という字が当てはめられています。

 

最終段階の5段階目は・・・「観る」なのです!
そう!
「観察」の「観る」です。
この字は、「観音菩薩様」の「観」にも使われています。
「観」というのは、「感」「勘」にも繋がっています。
「ピィ〜んと来る!」というのはこのレベルなのです!

 

「三現主義」の清新なるモノもあります!
それは「健全なる懐疑心」です!
「信じるな!」「疑がえ!」「その目で確かめよ!」なのです。

この精神が「リスク・マネジメント」の精神となり、「想定外」を極力なくし、「念には
念を入れる仕組み(システム)」を考えさせるのです。

 

とにもかくにも「空理空論」を排除するべきです!

 

特に中小企業のビジネス・リーダーにとって大切なことが3つあります。
ご承知の様に、
 1)顧客の創造 
 2)社員との価値観の共有 
 3)「三現主義」の徹底 商品品質の向上 
なのですね!?

 

『飛行場に行ったことがありますよね?』から、「三現主義」に繋げてみました(^^)

 

 

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