「忍耐」

【グアム島;タモンベイ】

 

おはようございます(^^♪

 

昨日、東京都除外の「Go to キャンペーン」の前倒しが発表されました。

観光に関わる人たちの悲哀だけではありませんが、本当に大変な事態にあります。

マスコミは、「Go to キャンペーン」がらみの相反する論者を引き立てて一儲けでき

そうです。また、仕事に関係のない人たちにとってはワイドショー群がりの餌ができたので

これまた時間つぶしには良いかも知れませんが・・・。

コロナがどうなるか? 

神のみぞ知るのですから・・・、とにかく感染しない、させない行動をするしかありません。

 

さて、「忍耐」に似通った言葉に「我慢」がありますね!
チト、辞書で調べてみました。

 

「我慢」・・・こらえ忍ぶこと
  我意を張ること
  片意地
  我執

 

「忍耐」・・・耐えしのぶこと
 ※忍従・・・じっと我慢して境遇のままに服従すること

と、ありました。


私には、「我慢」は「忍従」と同じような意味に思えて仕方がないのです。

たとえば、組織の中で不条理な?不合理な上司の下、ただ、さえぎるもののない状況で(組織上
の問題を抱えていて、どうしたらいいか分からなくなっている状態)です。
反論しようにも、呆れて・・・なんと言ったらよいのか(^^;
訳の分からない嵐が襲ってきて退職もできない(^^;
といって、このままストレスを溜めながら異動を待つ(^^;
この時節、いまにも倒れそうな組織なのに、組織補強もしない、組織目標も掲げないで、ただ
じっと嵐の過ぎ去るのを待つ・・・(^^;
こんなのを「忍従」というのではないでしょうか?

 

そして、ついには組織が瓦解し始め、リストラの白羽(黒羽??)が自分に射られる(^^;
その時、「やっぱり、この会社はダメだった!やっぱり自分はダメなやつなんだぁ(^^; 」とつぶ
やくのではないでしょうか?

自分が精神的に倒れかけている。
自分が他人につぶされかけているのに、なにもしない、できない。
ただじっとしていて、相手の言うがままになっているのが「我慢」のような気がします。

「我慢」という言葉の中には、自分からなにか積極的に現状を変えようとする気概がどうしても
見えてこない!

 

そう!
「我慢」ということには、現実を変えようとする「意志」が欠けてしまっているのです!
こんな「我慢」をして、「生きがい」が見つかるでしょうか?
どうも自分に対する「あきらめ」であったり、「偽り」であったり、「自己不信感」だけがある
ように思います。

 

私はこう考えるのです!
「我慢」してしまうから、「自信」を失う!
現実の苦しみや悩みに対して、積極的に働きかけることができないと、いつまでも「苦しみ」が
なくならない(^^;
時間が経てばたつほど「自己嫌悪」が増すでしょう!
そして、ますます自分を追いつめてしまうのです。

だから、「我慢」しちゃ・・・ならんのです!

 

これに対して、「忍耐」という言葉を考えますと、ほぼ間違いなく「積極的な意志」が感じ取れます!

組織疲弊を起こしている。
このような新型コロナウィルス・パンデミックの混乱での難局に立ち向かっている企業組織を見据
えて、やるべきことは果敢につっかい棒をするべきなのです!
そして、「あの手・この手」を実行すべきなのです!

雨漏りがしているなら、屋根の穴を塞ぐのです!
そして、「希望」を持つことです!

 

なんでもいいんです!
なにか対策を立てることを立て続けに行い、精神は前向き、これを「忍耐」といいます!

もちろん、その結果、企業がその甲斐なく倒れたり、事業縮小しても、
「自分でできるだけのことはやった!」
という自負心が心の支えになります。

「忍耐」という言葉の中には、「努力」ということが含まれているような気がします!

なにもしなければ、なにもできなければ、自信を失って当然なのです!

 

今の若者は、っていうとお叱りを受けるかも知れませんが、現代社会はモノがふんだんにあり、
お金さえ出せばほとんどのモノが手に入る時代になりました。
小さい頃から、ダダ捏ねると親から施してもらえた。
お金さえあれば、欲しいモノが手に入りるので、「我慢」や「忍耐」をする必要がなくなった。

先人先達によって今の日本社会が創り上げられ、モノが豊富になったということは、もちろん好ま
しいことには違いありません!

 

しかしこの10年ほど、新入社員研修や訓練を観てきて、「忍耐力」を知らない若者が間違いなく
増えました。
また先ほど書きました「補強の仕方」を知らない人が多くなった!
大した嵐でもないのに、自分に自信を失う人が増えた。
それでいて・・・「中途半端に頭がいい」(^^;
また、企業におけるまずやらねばならない「義務」も果たさず、「権利」を優先して主張する(^^;
まるで「トンチンカン党」そっくり!

 

現実に耐えながら、現実を変えるのです!
そうしなければ、自信を持つことはできません!

「現実が間違っている」といくら心の中で「反発」しても、その程度では自分を強くすることは
できません!

 

逆に、現実に飲み込まれてしまい、自分を見失い、自分自身を追いつめてしまう(^^;

「問題解決の方法」さえ知っていれば、「悩み」や「苦しみ」はなくならなくても「和らげる」
ことができます!

その方法は自分自身が、実経験を通して、傷つきながらも身につけるしかないのです!

自分がつらく苦しいときに、いつまでも、なにもしないでいるから、かえって苦しくなるんです!
「逃げるからついてくる」のです!
現実から逃げたり、自分に都合のいいように現実を解釈しようとするから、問題を解決することが
できなくなるのです!

問題を解決しようとしなければ、「問題解決の手法」は身に付きません!

 

同様の問題に、また直面すると苦しくてまた逃げてしまう(^^;

必要以上に苦しむ原因は、苦しい現実に直面したとき、その現実を直視して解決の手法を学び取ろ
うとする意識がないからなのです!
そして、いつまでたっても苦しみから抜け出すことができない!

 

ビジネス・リーダーに必須な能力は、「忍耐」なのです!
だから、私は講義や研修でよくお話しする「朝令暮改」は正しいと・・・!

 

おわかりいただけましたかなぁ・・・(^^)

 

ありがとうございました。

 

 

 




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