ビジネス・リーダーいろは講;「論理力」

【タイ;ワット・アルンラーチャワラーラーム】

 

厚かましくも、事前にお断りを・・・再度、せねばなりますまい(^^;


私自身が、愚禿(有髪ですが・・・)ゆえ、余りにも偉そうな解説となってしまいましたら・・・
ゴメンやす〜(^^;

 

論理的な思考、論理的に話すということは、所々でよく使われますよね!?

でぇ〜・・・「論理的」とは、なんなんでしょうね!?

 

まず理詰めであることですね!?
そして首尾一貫していなきゃぁ・・・ね!?

 

それから、矛盾があっちゃぁ〜いけません(^^;
そのためには、科学的であることでしょう!?
科学的っていうと、簡単に「観察」→「分析」→「判断」のプロセスがあることです。

 

今回はちょっと難解な言葉や事例を入れてしまいましたが、これは私の表現力の未熟さからです。
よろしくご理解下さい!

 

リーダーに不可欠な「意志決定力」というのは、「肯定」するのか「否定」するをハッキリする
ことなのです。

 

そう!
「やる」か? 「やらない」か? を明確にし、意思表示することですね!?

 

もっと格好いい例を挙げるなら、
 『制度改革すべし』;「するのか?、しないのか?、その理由は?」
 『憲法を改正すべし』;「するのか?、しないのか?、その理由は?」
 『規制緩和を推進すべし』;「するのか?、しないのか?、その理由は?」            
 『我が社は、新規事業(?)に進出すべし』;「イエスか?、ノーか?、その理由は?」

 

リーダーが備えるべき「論理力」を開発しながら、「意思決定能力」を身につけるべきですね!?
それ以前に必要とされる「問題発見能力」と「問題解決能力」をも身につけねばなりませんね!?
これらができるようになりますと、「現状改革」すべき「発想法」を身につけることができます。

 

「現状改革」につきものは、「危機感管理能力」なのですね!
そうすると、考えたくないことを無理やり考えることができるようになります。

 

さて論理を構築する上で3つのキーワードも知っておかねばなりません。

これは私が管理者研修で「ディベート訓練」をするときに教える「ディベートの種類」にもなりま
す。

 

まず、「事実」についての論理的思考をしなければなりません!
 ★論ずるべきテーマが「事実」であるか? 「事実」でないか? を論じるのです。
 ★可能性の高い「事実」を対象として、論理的に考えて、
   「ありうるのではないか? (ありえたのではないか?)」と推定されるものを論じるので
   す。たとえば・・・
    ・ネッシーは存在するかいなか?!
      ・タバコは遺伝子を傷つけるかいなか?!
      ・日本には、差別が存在するかいなか?!
      ・日本の少高齢化子時代は、日本を壊滅させるかいなか!?

 

次に「価値」についての論理的思考をしなければなりません!
 ⇒良いのか? 悪いのか?
 ⇒正しいか? 間違っているか?
 ⇒有益なのか? 有益でないのか?
などの「価値」を判断するための論理です。

 

たとえば・・・
 ・日本人は働き過ぎであるかいなか!?
 ・日本の市場は閉鎖的であるかいなか!?
 ・出生率低下の原因は女性にあるのか、男性にあるのか!? そうでないのか!?
 ・我が社は、○○分野においてF社よりも優れているのかどうか!?

 

そして、「政策(戦略)」についての論理的思考をしなければなりません!
 ⇒現状を変革したり、仮説を実験する場合の前提づくりに利用するんです。
たとえば・・・
 ・管理職には数値責任制度を導入すべきかいなか!?
 ・我が社は、新規事業に進出すべきかいなか!?
 ・規制緩和を推進すべきかいなか!?
 ・分社経営とホールディングスに戦略方向を持ってゆくべきかいなか!?

 

「論理」の構築で重要なことは、
 1)論理の正しさを証明すること
 2)その理由とエビデンス(証拠資料)の収集を怠らないこと
 3)科学的な論理の組合わせ(構築)をすること
なのですね!

 

「論理学」には、原理・原則があります。
 ・前提が正しいと結論は正しい!
 ・前提が間違っていると、結論も間違っている
 ・前提を疑うこと、前提の真偽を検討すること!

 

だから、あらゆることに対して、
 「なぜなんだろう?」
 「どうしてなんだろう?」
 「本当かなぁ?」
と「健全なる・・・懐疑的な疑問」を常に持たねばなりませんね!?

 

「事実」と「データ」は、もっとも人を説得できる必須条件なのですよね!?
その中でも「数字」は最も説得力のあるデータです!

 

ですから「事実」と「意見」ははっきり区別しなければなりません!

 

変な例を上げますよ(^^)

 a)伊藤博文は、偉大な総理大臣であった!?
  これは・・・「意見」なんですよね・・・(^^;

  失礼ながら、伊藤博文はお妾さんが数人いました。
  私からすると「うらやましい! 偉大、イヤ、絶倫〜(^^;」
  でも真面目な方からすると「何が偉大だぁ!」ってなる(^^)

 

 b)伊藤博文は、初代の総理大臣であった!?
  まさに「事実」ですよね(^^)

 

そんじゃぁ・・・、
 c)温度が下がったのは、放熱したからである!
   ・「事実」ですか「意見」ですか?

 

 d)故障の原因は、バッテリーが放電したためであった
   ・「事実」ですか「意見」ですか?

 

 e)これは最善の方法である!
   ・「事実」ですか「意見」ですか?

 

 f)サンマはうまい魚である!
   ・「事実」ですか「意見」ですか?

 

  g)この色は、あの色より白っぽい!
   ・「事実」ですか「意見」ですか?

 

そして、「論理力」を養うために、常に「論拠(論理になる証拠)」の提示を心がけるべきですね!
すでに「証明済の命題」、あるいは「証明を必要としない心理・公理・定理」などのことをいいます。

「論拠(エビデンス)」として有効なものは、第1に「法則」「定理」「公理」がありまよね!?

 

そして第2に、「文献」や「論文」「公的発表資料」「マニュアル」などがあります。

 

またまた設問ですよ(^^)
 a)物が落下する
  ・その論拠は「ニュートンの万有引力の法則」で証明すればいいのですよね!?
   でも、ニュートンがリンゴが落ちるのを観て、その法則を発見するに至ったということは
   言い切れません!
   私なんか、ニュートンがドボン式のトイレで、落ちた自分の排泄物が下に到達したとき、
   溜まった糞尿水が跳ね返ってきて、ベッタとおしりについちゃったぁ(^^; ことから真剣
   に考えたことで・・・なんて言って、話を始めますが・・・(^^;

 

 b)キリスト教の教義を説明するには
   ・その論拠は「聖書」なんですね!
        仏教なら「仏典」、イスラム教なら「コーラン」ですよね!


論理展開をする上で、「意見」には必ずその「理由」を述べるべきですね!?
その理由を裏付けるもの、エビデンス(証拠)を付けることを意識しましょう!
というのは、「意見」というのは、「仮説」なんです!
「仮説」は、「証明」「検証」「実証」しないと単なる思いでしかないのですよ!
    
そこで、余計なお節介になっちゃいますが、「論理展開」にとって非常に有効な方法をお話します!

第1は、「弁証法的ものの見方・考え方」を持つことなのです!
あらゆるものごとには、「正」と「反」の相対があるのです!
だからなんでも「絶対視」しちゃいけません!
そう「決めつけちゃダメ!」なんです。

 

たとえば、・・・
 「プラス」があれば「マイナス」がりますね!
 「長所」があれば「短所」がある!
 「男」がいれば「女」がいなきゃ・・・(^^)
 「出ているもの」があれば、「へっこんでいるか」「入るもの」がなきゃぁ・・・(^^)
 「肯定」があるなら「否定」もある!
 「表」には、かならず「裏」がある!
 「陰」と「陽」、
 「右」と「左」、
 「上」と「下」、
 「前」と「後」、
 「長い」と「短い」、
 「太い」と「細い」、
 「敵」VS「味方」、
 「正義」と「不正義」
・・・・・等々

 

なんせ「頭の硬い人」は、とかくものごとを絶対視したり、ものごとを一面的に見ますよね!
たぶん、「頭が硬い」と・・・「下は柔らかい」(^^;
・・・F・Fの法則って言うんです!
F;藤本(^^) F・F(フリップ・プロップ)なのです(^^)

 

「絶対視していること」をひっくり返された人間は、まぁ・・・私の経験では、「茫然自失」と
なることが多いですね!
これが・・・・・「鬱病」の原因でもあると私は「仮説」をたてています(^^)

そう! 概して、「中途半端に頭のいいと言われる人」に「鬱」が多いですものね・・・!?

 

リーダーになりますと、多くの多種多様な部下・後輩を持つようになりますね!
議論をする人も飛躍的に増える!

ですから議論が始まったら、「相手の論旨・論調の前提事項はなんなのか?」をトコトン読むこと
が必要ですね!
「この人はどういう前提で議論をしようとしているんだろうか?」

リーダーであるなら、部下や後輩の論理前提に誤りがあったなら指摘すべきですね!
その前提が、偏見に基づいていたり、間違いがあれば、そこを正すことがリーダーなんですよ!
    
先ほども書きましたが、リーダーは「健全なる懐疑心」を持つべき何ですよ!

「論理的思考力」が身につくようになりますとね・・・ 目先にとらわれている者を観ていますと
目的が不明な人の多いことを発見できるようになります。

 

だいたい狼狽える人たちは、「手段」が「目的」に変化・転化してしまうんです(^^;

「論理力」を身につける方法論ですが、
 1)常に、話に出す言葉を定義をすること!

 

 2)いつも現状を変えようとする「必要性」を説くこと!

 

 3)問題の重要さ・深刻さを、明確に説明できること!

 

 4)それらの問題の「内因性」を証明すること!

  問題の本質」や「切っても切れない原因」のことを「内因性」といいます!

 

 5)プラン(計画・提案)の実行可能性を必ず証明することです!
  そして、実現した時の明確なビジョンを描き、説くことなのですね(^^)

 

 6)多くのこれから取り組むべきことは、「メリット」よりも「デメリット」を上回ることを
  証明するのです!
  
いかがでしょうか!?

 

ありがとうございました。

 

 




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